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2011年3月

一休み

 映画「エクレール お菓子放浪記」が完成し、これから石巻での試写会と公開が始まろうと言う時に、今回の東北関東大震災です。不運としか言いようがありません。

 試写会が予定されていた文化センターは海岸沿いにあり、今回の津波の被害を直接被ったはずです。3月26日に計画されていた試写会が実施できるとは思えません。

 中瀬にある岡田劇場も、かなりの被害のはずです。4月23日から公開が予定されていましたが、これも難しいのではないでしょうか。私は見ていませんが、北上川河口にあるという場所からして、被害は相当なものだったと想像しています。もっとも、幸い、劇場関係者は無事だったという情報があります。

 私自身、今は山形にいるため、石巻での試写会や公開のお手伝いをできる状態にありません。石巻「お菓子放浪記」を応援する会の皆さんが無事かどうか、把握が難しい状況です。

 北海道のトマトさんのように、石巻に声援を送ってくださる方はあります。この声援を受けて、まずは一休み、そして再起に向かって少しずつ前進したいと思っています。

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観光フォーラム大盛況でした

 3月9日に石巻専修大学で開催された石巻地域観光フォーラム、おかげさまで大盛況のうちに終えることができました。

 「映画「エクレール お菓子放浪記」のまちづくり効果」という講演も行われました。映画撮影のロケ地への経済効果は限られたものだが、長期的には市民の誇りとなる、という趣旨が会場で共有されたと思っています。

 もう1つの講演「フードツーリズムと石巻」では、食べ物が人の旅行動機にどのくらい強く働きかけているか、石巻がどのようなまちとして外部の人に認識されているか、など豊富な実地調査の結果が紹介されました。

 パネルディスカッションのあとではお菓子の試食会も開催されました。会場には映画「エクレール お菓子放浪記」の撮影風景のパネルも展示されていました。

 これを機に、映画を見ようと思う人が増えればいいな、と思いました。

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「おくりびと」の経済効果

 東北近辺を舞台とした映画の経済効果を調べています。

 お隣の山形県では「おくりびと」が大ヒットしました。

 酒田市では、ロケ地となった建物が「NKエージェントビル」として観光地になっています。

 酒田市観光物産課の経済効果の試算は次のようなものです。

 平成21年4月のオープン以来平成23年1月31日まで、この建物への入館者数が15万9000人、それも80%が市外からの観光客とか。

 オープンからの22ヶ月間でこの入りですから、1日平均約240人もここを訪れていることになります。すごいですね。

 市外からの入館者のうち10%が宿泊客だそうです。

 観光物産課の試算では、宿泊客は宿泊料と夕食、土産代、施設入館料などを合わせて一人1万2000円を支出する、と想定してあります。

 一方、日帰り客は昼食代、土産代、施設入館料をあわせ4000円を支出する、としてあります。

 また、NKエージェントビルは見物者に一人100円の維持費の協力を依頼しているようです。

 これらを足して、約6億2千500万円の経済効果がある、とされています。

 NKエージェントビル、WEBの写真で見るとずいぶん古い建物のようです。維持費も結構大変なのだと思いますが、これだけの経済効果があればじゅうぶんでしょうね。

 映画の経済効果は、やはり何よりも映画のヒット度によるようです。

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石巻地域観光フォーラム

 来る3月9日(水)13:30~16:50、石巻専修大学で「石巻地域観光フォーラム」が開催されます。

 主催は宮城県東部地方振興事務所と石巻専修大学、石巻信用金庫です。

 この会合で、講師の一人は「映画「エクレール・お菓子放浪記」のまちづくり効果」という題で講演を行います。

 もう一人の講師は「フードツーリズムと石巻」を論じます。

 また、スイーツコンテスト出店作品等の試食会も行われます。

 いったいどんな会になるでしょうか。

 お関心おありの方はご参加ください。

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