« 駒田徳広さん | トップページ | カナダのかきあめとトラボルタ »

かきあめ喜栄

Sn3e7090

 石巻の特産品の「かき」(海の)をお菓子にしたのが「かきあめ」です。

 かきあめの生産をしている「かきあめ喜栄(きえい)」の工場へ行ってきました。石巻市の市営プールのそばにあります。写真のとおりの外見で、普通の2階建ての家のようです。

これまでいくどとなくこの近辺を自動車で走ってきましたが、これがかきあめの工場だったとは、今日調べて出かけるまで知りませんでした。

2代目の現社長さんからかきあめについてうかがうことができました。

かきあめは昭和53年に倒産するまで、「フクダヤ(福田屋?)」が製造していたようです。

 石巻ではかきあめ=フクダヤというイメージが広まっており、石巻在住の長い方が記憶しているのはフクダヤの味なのだそうです。

その倒産後かきあめを製造する企業はなくなりましたが、昭和58年、フクダヤで働いていた喜栄の先代社長が元の職場で働いていた職人さんたちを集めてはじめたのが、喜栄だそうです。今年、創業28年めとのことです。

昔のかきあめと今のかきあめは違うのか、と聞いてみました。

フクダヤでは上白糖を使っていたため喜栄でも同様にしてみると白い砂糖が浮き出してしまい、返品が多くなってしまった。そのため、その後グラニュー糖に変えた。また、オリゴ糖を加えた。これらが主な変化のようでした。

石巻の象徴のようなお菓子「かきあめ」、これからもがんばってほしいものです。

|

« 駒田徳広さん | トップページ | カナダのかきあめとトラボルタ »

コメント

ちっちゃい時、かきあめは「牡蠣」の味がすると思っていておばあちゃんがくれても「いらない・・・」って言った気がしますばあちゃんごめん。
素朴な味は優しい気持ちにしてくれますね

投稿: キッズティアター | 2010年10月 6日 (水) 11時54分

この度の津波で甚大な被害に遭われました。現在喜栄の社長さんは、地域・避難所の為に奔走されています。何ヶ月、何年後になるかわかりませんが、未来の生産再開を願い、支援・応援をしてゆきましょう!

投稿: 石巻ボランティア | 2011年4月25日 (月) 23時02分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: かきあめ喜栄:

« 駒田徳広さん | トップページ | カナダのかきあめとトラボルタ »