« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »

2010年7月

白い恋人

Sn3e6991  北海道へ旅行した知人から、白い恋人をいただきました。

 クッキーではさんだ甘いホワイトチョコが北海道のイメージにぴったりですね。お菓子の名作だと思います。

 名前も抜群に良いですね。「白い恋人」という名前で、誰もが雪を連想すると思います。パッケージも雪の連想を助ける仕組みになっています。恋人とスキーに行きたくなる人も、きっといるでしょう。

 北海道は開拓されたところだからか、洋菓子の似合うイメージです。以前函館にいったときもトラピスト修道会のクッキーが名物だったことを覚えています。

 本題の白い恋人は賞味期限の先延ばし問題、商品からの大腸菌検出問題などの不祥事で有名になってしまった、石屋製菓の有名なお菓子です。

 社長や役員の入れ替えなど厳しい体質改善を行い、販売されると同時にファンから暖かく迎えられたという、不祥事を起こした企業の中では例外的に再建に成功した企業と言えると思います。Sn3e6992_2

 きっと事後処理が良かったのでしょう。

 月並みですが、生産者と消費者は信頼関係で結ばれているのですから、くれぐれも消費者をがっかりさせないでいただきたいですね。

 ファンが多い、せっかくのおいしいお菓子なんですから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

蔵王プリン

Sn3e6956  今、石巻のお菓子でもっとも有名で人気があるのは、この「蔵王プリン」だと思います。

 ネット上で検索してみると、びっくりするくらい多くの方のブログで取り上げられています。生クリームの豊富さが人気の一因のようです。

 池袋のナムコ・ナンジャタウンの「プリンの殿堂」コンクールで全国2位となるなど、受賞歴は数多いようです。お菓子の中で幅広い人気のあるプリンという種目で全国2位というのは、本当に大変なことだと思います。

 数量限定販売とその人気のため、なかなか買えません。私も販売元のラ・シェール・アンジュへ行き、買えなかった経験があります。一日の早い時間帯に買いに行くのが鉄則のようです。

 この店は商品の良さはもちろんのこと、売り方も上手だと思います。

 見た目では、蔵王プリンの入れ物がびんになっているところ、ふたに赤い紙を使っていてゴムひもで止めてあるところが、他の商品と違う感じです。

 宮城県の名山「蔵王」を商品名にしたところは、宮城県のイメージをうまく利用していると思います。この店の他の商品の名前も「樹氷」や「伊達の黒船」など、宮城県産をアピールしたものがあり、「がんばってるな」と思わせます。

 石巻の他のお菓子屋さんにはない、商売上手ですね。きっと経営者のセンスが良いのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

石巻らしい「かき飴」

Sn3e6951  石巻出身のいろいろな方と話してみましたが、一番人気のお菓子はこのかき飴のようです。

 先に紹介した「ちゃきん」も石巻独特のお菓子ですが、それ以上に庶民の味覚のようです。

 このかき飴を食べた記憶を多くの石巻人が持っているようです。

 といっても40歳代以上の方だと思います。また、昔食べた、という方も、最後に食べたのは20年前くらいかなあ、という場合が多いようです。

 でも、こちらからかき飴の話を持ち出すと、とても懐かしそうな表情を浮かべて思い出を語ってもらえます。きっと心の菓子なんですね。

 グリコーゲンがおいしさの秘訣、とか。

 甘くて、少し海のような味がする、不思議な飴です。

 単純な甘さではなく、ちょっとひねりがあります。そして、地味です。

 こんなところ、なるほど石巻らしい、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

A.I.さん挨拶

 いよいよ宮城県の「お菓子放浪記」を応援する会が発足するようです。

 今月の30日、仙台のホテルで発会式が行われるというお知らせをいただきました。

 その場で、歌手・女優のA.I.さんがご挨拶をすることになっています。

 映画「お菓子放浪記」では、彼女の役が見どころの一つになるはずです。

 原作の登場人物は、こんなクセのある人がいるのか、と驚くような女性です。原作は実話のはすですから、本当にびっくりです。

 それを、日本中で名前の知られた、美形路線のあのスターが演じると言うところに面白さがあります。

 まずは、30日、どんな抱負を語ってくださるか、楽しみです。

 仙台まで見物に出かけるつもりです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

海賊のビスケット

Sn3e6982  石巻には慶長遣欧使節船ミュージアムという施設があります。ここには、江戸時代に伊達政宗の命令を受けて西洋の技術を用いた帆船サン・ファン号に乗りメキシコ(ヌエバ・エスパーニャ)へ渡り、その後ローマまでたどりつき帰国した武将支倉常長の関連展示が集められています。

 石巻の代表的観光施設です。

 この時代の航海はどんな様子だったのかと思いながら、今日クリエイティブ・スイート編著『世界の海賊伝説と謎』(PHP文庫、2010年)を読みました。この本には日本と海外の海賊の姿が紹介されています。

 その中で、ビスケットに関する記述が少しだけ出てきます。「暗闇でビスケットを食べる恐怖」という箇所です。

 この本によると、17世紀ごろの海賊の主な肉はウミガメだとか。そのウミガメが手に入らないとき、ビスケットと干し肉を食べた、ということですので、ビスケットは保存食という扱いだったのだと思います。

 なぜわざわざ暗闇で食べたのか。それは、暗闇のほうが、ビスケットにわいたウジを見なくてよいからだ、とあります。それが恐怖だ、というのがこの部分のタイトルの趣旨です。

 あらゆる食品の保存が利かない時代のことですから、そんな程度のことは当たり前なのでしょうね。暗闇の中でワインと一緒に口に入れた、と書いてありますが、これも普通の水はすぐ腐ってしまうから、水分はワインやビールしか口にできなかった、ということのようです。

 この部分、とてもリアルに感じました。海賊は戦闘ではもちろん、今から見ると食生活でも命がけなんだなあ、と。

 このような話はサン・ファン館のマジック・シアターの中に少しだけ出てきます。映像の中で小学生が当時の船の中の暮らしを不衛生だと紹介してくれるていますが、もっとリアルに当時の航海の大変さを再現したほうが、支倉常長の遣欧使節事業の偉大さがわかるように思います。文献の記述を絵と一緒に紹介するだけでも。

 テレビでは、お茶の間から抗議がきそうで放送できない話だと思います。ですから、博物館で展示する意義がより大きいと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ほやEXPO

Sn3e6969  3連休中の土日、石巻では「ほやEXPO」という催しが駅前で行われました。

 写真は女川町で発明(?)された「ほやチンコ」に行列ができているところです。「ほやチンコ」はもちろん「パチンコ」のもじりです。

 石巻専修大学の学生がこの部分の担当をしていました。

 1回100円でこの釘のささった「ほやチンコ」に向かってほやを投げると、釘の間をほやが不規則にバウンドしながら下に落ちます。

 一番下まで落ちてしまうと生ほや2個の引換券がもらえ、途中のポケットに止まるとそれぞれ3個、5個などの生ほや引換券がもらえるというルールです。私はこの日、2個止まりでした。

 生ほやをお祭り会場では配布できないため、会場向かいのエスタの生鮮食品売り場へとりに行く仕組みでした。工夫が感じられます。

 会場にはほや料理があふれていました。ほやのしょうゆ焼き、味噌焼き、焼きそばなどなど。先の石巻専修大学の経営学部で観光の研究をしている学生も、ほやスパとほやチリを提供していました。がんばっていますね。

 お菓子と呼べるものは多くありませんでしたが、ほやアイスを入手しました。食べてみると、普通のバニラアイスにときどきくにゃっとしたほやの歯ざわりがあるというものです。

 あまり広く売られているものではないと思いますSn3e6981。希少価値は間違いなくありますね。

 会場で行われた「ほやとらクイズ」によると、ほやは宮城県のとりわけ石巻地方でほとんどの生産がなされているのだそうです。

 これからもがんばって商品開発をしてほしいです。

 できれば、ほやの料理事典が石巻で出版されるくらいまで料理方法が蓄積されてほしいです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

「お菓子放浪記」英訳!

 このブログのタイトルを見て、「お菓子放浪記」の原作が英訳されるのか(されたのか)、と思った方、ごめんなさい。

 そういうことではありません。つかみが週刊誌っぽいですね。

 答えは、「お菓子放浪記」という映画の題名のみ、英訳を考えてみた、ということです。

 事情があって外国の方に石巻のことを紹介する必要があり、どうせ石巻の紹介をするなら、石巻「お菓子放浪記」を応援する会の活動を紹介しようと思いました。

 私が当初、辞書を引いて考えた題名がありましたが、英語ネイティブの友人(イギリス人)に見せたところ、あっさり「これじゃちょっと・・・」と言われてしまいました。

 私の英語力では映画の題名のようなセンスを要するものは無理のようです。

 結果、次のようになりました。

 "Sweet Travelogue"

 辞書によるとTravelogueは「1.旅行談、2.紀行映画」、となっています。もう一度訳すと「甘い旅行記」くらいでしょうか。

 どのくらいセンスの良い英語なのか、私にはわかりません。

 でも、英語ネイティブの友人は、自信ありそうでした。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

もんじゃ焼きにベビースター

Cimg8112  宇都宮の屋台村で、もんじゃ焼きの店に入りました。なぜか、気が向いたもので。

 「昔ながらのもんじゃ」というメニューには、生地と卵にベビースターラーメンが付いていました。

 私はもんじゃ焼きという食べ物にあまりなじみがありません。お好み焼きの親戚くらいにしか認識していませんでした。これにベビースターラーメンを入れるのも、初めて知ったほどです。

 しかし、昔ながらのもんじゃにベビースターラーメンを入れるのはこの店では定番のようで、後から来たお客もベビースターラーメンをわざわざ指名していました。

 ベビースターラーメンか、子どもの頃食べたなあ、と思いながら自分でもんじゃ焼きを鉄板の上に広げました。親方から手渡された袋を開けてみると、確かに細かく壊れたあのベビースターラーメンが入っています。Cimg8114_2

 親方が、作り方はお好みでどのようにでも、とおっしゃるので、生地を鉄板上に広げるのに続いて、卵とベビースターをほぼ同時に投入しました。

 ベビースターラーメンしか目立った具の入っていないもんじゃ焼きができました。具のたくさん入ったお好み焼きを食べなれた私の眼には、ずいぶん痩せた食べ物と映りました。「昔ながら」というのはきっとこんなことなんだな、と思いました。

 今から思えば、ベビースターラーメンのバリバリという食感が醍醐味ですので、もんじゃが焼け上がる直前くらいにトッピングとして投入するのが良いと思いますが、どうでしょう。私が作ったものは、ベビースターが生地になじんで、歯ごたえがよわよわしくなってしまいました。

 バリバリ、ボリボリじゃないと、ベビースターらしくない、ですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

メロンパン

Sn3e0650  お菓子・菓子パンの類の中で私がもっともよく口にするのは、メロンパンです。

 子どもの頃は自宅から歩いて5分くらいのところにあったパン屋さんが、焼きたてのパンを売っていて、そこでメロンパンを買うのを楽しみにしていました。温かいうちに食べられるのがとてもうれしかったです。

 商売がうまくいかなかったのか、そのパン屋さんはもうやっていません。でも、私の記憶の中ではそこのメロンパンが一番でした。

 最近のコンビニで売られているメロンパンは、とても美味しくできています。テレビで見ましたが、コンビニの開発の専門家がバターの光沢にまでこだわって良品をそろえる努力をしているのだそうです。

 表面が固くポロッとしているのに、中はふんわりしているその加減が絶妙です。最近、コーヒー味も目にするようになりました。また、焼きたてのパンを出してくれる店では、中に甘いシロップが入っているメロンパンも売られています。Pap_0018

 どれも工夫を尽くした商品ですが、私の記憶の中にある子どもの頃食べた一番のメロンパンとどちらが本当においしいのでしょう。

 メロンパンを食べるたびに、そのことを考えます。

 技術や消費者の好みの把握など、この数十年で目を見張るような進歩があると思いますので、食べ比べると今のメロンパンのほうがおいしいのが当たり前かもしれません。

 でも、なぜか記憶の中のメロンパンがおいしかったと思いたい気持ちが私の中にあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

和風まかろん

Sn3e6961  フランスのお菓子マカロンには和菓子版も出ていました。先日、たまたま食べる機会がありました。

 フランスの元祖が色彩のコントラストを特徴としているのとは対照的に、和風はちょっと枯れた風情で、単色です。

 味も、和菓子風で控えめです。大人の味ですね。

 伝統の雰囲気を残しながら新しい商品にチャレンジして開発した成果だというのがよくわかります。商品として成功していると思います。

 企業のこの頑張りを歓迎したいです。Sn3e6958

| | コメント (0) | トラックバック (0)

応援する会の今後

 石巻「お菓子放浪記」を応援する会は今、募金活動に大忙しです。

 石巻市内のさまざまな法人・団体に寄付依頼のお手紙と映画のパンフレット、振込用紙を配布しています。

 私の職場でもいろいろな方からご寄付をいただいています。

 これまでは法人・団体への呼びかけが主でしたが、まもなく個人への呼びかけを強化していきます。友人、知人、家族のつながりでお金を集めたいと思っています。

 会の活動が次の段階に入るのは、9月になって映画の撮影が始まってからだと思います。

 映画のスタッフが石巻へ到着すると、飲食がすぐに必要になります。飲食業界の方からのご協力で、炊き出しを計画中です。

 撮影にはエキストラも必要です。シナリオはまだわかりませんが、市民からエキストラ出演者を集め、せりふなしで画面に登場してもらう必要があります。

 応援する会では、エキストラ出演者募集のお手伝いもしたいと思っています。

 映画を作るのって、本当に多くの方の協力が必要です。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

沖縄名物「ちんすこう」

Pap_0000  沖縄名物の「ちんすこう」をいただきました。
 名前が個性的ですよね。「ちんすこう」の「すこう」は「お菓子」という意味、「ちん」は「珍しい」とする説と「金」とする説があるそうです。
 製造の起源については、琉球王朝時代に作られた蒸しカステラのようなお菓子が原型という説があるようですが、はっきりした裏づけがあるわけではないようです。
 新垣淑康さんという菓子職人が現在の「ちんすこう」の原型を作り、その新垣菓子店から分家独立した新垣淑扶さんが大量生産の仕組みを作り、衛生に配慮した透明の袋に入れるようにしたそうです。
 1975-76年の沖縄国際海洋博覧会で土産物として広まったようです。
 普天間基地問題で沖縄に注目が集まった今年ですが、このお菓子には沖縄らしい、少し寂しい気持ちになるエピソードがあります。はじめは「ちんすこう」は菊形の丸い形をしていたそうですが、米軍基地で使用されていたクッキーの型を使ったため、現在のような細長いクッキー形になった、というのです。
 伝統の菓子もアメリカによって変えられた、という紋切り型の被害者意識におちいってしまいそうですが、経緯を読む限りそういう事情ではなく、新垣さんが自発的にそうしたもののようです。
 当時は、アメリカ風のクッキー型というのが新しかったのかもしれません。それが本土復帰後間もない海洋博で人気を博したのも、アメリカっぽいところが受けたのかもしれません。
 が、今日に生きる私の目からすると、このクッキー型にはあまり新鮮味を感じません。むしろ菊形の丸い形のほうが沖縄らしさがあって良いのでは、と思えます。
 「アメリカ風ちんすこう」とともに、元祖の「菊形ちんすこう」を店頭に並べていただけると、一消費者としてはうれしく思います(すでにあったらごめんなさい)。私は、選べるならば、元祖の菊形を買いたいと思います(クッキー形ちんすこうを贈ってくださった方、ごめんなさい)。

(次を参考にしましたhttp://blog.o-01.com/chinsuko/9_1.html / Weblio)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「お菓子放浪記」出演者募集!

Sn3e6937  平成22年7月3日付け『河北新報』に、映画「お菓子放浪記」への出演者募集の記事が掲載されました。

 この記事によると、募集内容は次のとおりです。

・せりふのある配役として作品に出演する子役などを募集中。
・子役は5歳から小学生までの男女と男子高校生。
・大人は年齢、性別は問わない。
・米軍GI役の20代男性も募集。
 希望の方はシネマとうほく内「お菓子放浪記」製作委員会へ。電話は022-268-5264です。
 良い役者さんのたくさんの応募を期待しています。未経験者でも良いのでしょうね。人生変わるかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マカロン

Sn3e0715  マカロンのカラフルな色は、さすがはおフランス出身!と思わせる見事さです。
 国旗からしてそうですが、フランスの色はなぜかいつも、突き抜けたような鮮やかさがあると思います。
 お菓子放浪記のポスターでは、題字のすぐ左側に配置されています。きっと、色が目立つからですね。
 蛇足ですが、「マカロン」という名前が好きです。
 マカロニをモチーフにした子ども向けキャラクターの名前みたいで、かわいらしいです。ちょっと、「マカ不思議」を連想します。
 お菓子が広まるには、色と名前も大事ですね。
 石巻市では、「エクレール」というケーキ屋さんで売られています。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

応援する会に見えない支援

 映画「お菓子放浪記」には石巻市の各種団体から様々の見えない支援があります。

 一つは、(社)石巻観光協会。役員間の諸連絡や配布物の配達、募金用の小道具の保存、募金関連の書類の管理など、いろんな形でご協力いただいています。そうそう、いろいろな方からいただいた寄付を一時預かっていただいたり、振り込む作業までお願いしています。いつもありがとうございます。

 次に、石巻信用金庫。振込み手数料なしに寄付できるよう、ご配慮いただきました。そのための数千枚におよぶ振込用紙の印刷も、ご負担いただきました。地域貢献課の方に感謝申し上げます。

 さらに、石巻専修大学。寄付のお願いの印刷枚数は約10,000枚にもなりますが、これを大学の印刷機で印刷させていただいています。ふつうの印刷所に注文すると、数十万円かかるのではないでしょうか。ご寛容にも使用を許可してくださった事務部長に御礼申し上げます。

 他の団体にもお世話になっていますが、まずは事務局が直接お世話になっている団体を挙げさせていただきました。

 これらの貢献は映画のエンドロールに掲載される多額寄付者のリストとは無関係ですが、募金活動自体を可能にする、不可欠の協力です。忘れられやすいので、記しておきます。

 「お菓子放浪記」とそれを応援する会は、これらの厚意によって成り立っています。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

登米市の皆さんと打ち合わせ

 昨日、登米市の市や観光協会などの皆さんと、映画「お菓子放浪記」の応援のための打ち合わせの機会がありました。

 「お菓子放浪記」の撮影が登米の教育資料館で行われることはもう決まっています。教育資料館として保存してある登米の昔の小学校を、「お菓子放浪記」では主人公アキオが少年時代をすごす感化院の撮影に使うことになっています。何しろ建物が古いので、こういう舞台にはぴったりです。

 が、登米の皆さんは、支援をどこまでするか決めかねていらっしゃる様子でした。応援する会を作るべきか、募金活動までの支援を行うべきか、まだ関係者の意見が統一されていないようです。

 地方都市で映画作りに精通している方が多いはずはありませんから、ご心配はごもっとも、と思いました。登米には映画館もないそうですから、ますます縁遠い話です。

 私が申し上げたことは、登米では教育資料館を保存し続けるという方針に今後も変わりはないだろうから、観光の魅力の1つとして映画の舞台になったというページを付け加えては、ということです。

 他の支援に関しては、登米の皆さんの間で話しあうほかないと思います。

 うらやましいのは、石巻で映画の舞台となる岡田劇場とは異なり、登米の教育資料館が今後も市によって保存され続けることが確実であることです。岡田劇場は民間企業の所有物ですから、今後どうなるかはわかりません。

 映画を見た方が訪れたいと思う場所が残ってほしい、と思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2010年6月 | トップページ | 2010年8月 »