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2010年6月

天津甘栗チョコレート

Sn3e0817  天津甘栗のチョコレートをもらいました。ただ、食べてみても、甘栗の味はしませんでした。ひたすらチョコレートの味だけで。

 甘栗のエキスが入っている・・・なんてことが、ありますかね?何もそれらしき味は感じませんでした。

 もっとも、以前、天津出身の方から、天津の甘栗が天津で有名でないとも聞いたことがあります。きっと、日本で成功した商品名なのでしょう。

 というわけで、「天津甘栗チョコレート」のうち、「天津甘栗」の部分は二重に??...でした。

 きっと、「天津」と言えば「甘栗」、お土産と言えば「チョコレート」という発想のみでできた、甘栗の部分は忘れてくれ、という性格のお土産なのでしょう。

 変わった味でした、というご報告のできないのが残念です。

 

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募金にお礼

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 石巻は蒸し暑い梅雨のお天気です。

 でも、映画作りを応援する会としてはへばっていることもできません。

 今日は、活動の成果の一部をご報告します。

 6月18日に市庁舎前で行った石巻「お菓子放浪記」を応援する会による街頭募金で、34,261円が集まりました。

 ご協力くださった皆さんのご厚意に感謝申しあげます。

 映画製作のために大切に使ってもらえるようにしたいと思います。

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松島こうれん続

Cimg8027  お米のお菓子「松島こうれん」の基となった紅蓮さんは、軒端の梅にまつわる二種の和歌を残しています。

植えおきし花の主ははかなきに 軒端の梅は咲かずともあれ

咲けかしな今は主とながむべし 軒端の梅のあらんかぎりは

 はじめの歌は夫となるはずだった人の不在を嘆く気持ちを表したものです。これを詠んだ後では梅の花が咲かなかったそうです。

 もう一首は咲かなかった梅にもう一度咲いてくれと嘆願する歌でしょうか。この歌を読んだあと、梅の花が咲いたという言い伝えとなっているそうです。

 「松島こうれん」のお菓子が四角い形をしているのは、和歌を詠む短冊の形からきているとも言われているようです。Cimg8026

 紅蓮さんについては、鎌倉時代から700年間も語り継がれることになっただけあって、エピソードも豊かです。

 これまで遠方から知人が来るときに松島を案内したこともありましたが、紅蓮さんの梅の木を紹介したことはありません。

 いつも旅の途中、3時間か4時間程度の足早の旅路でしたので、ここはいつも素通りしてしまっていました。静かにエピソードに耳を傾けなければ良さがわかりませんから、やはり地味なんでしょうね。

 でも、今回、時間に追われて目だった名勝だけ見て立ち去っていた自分の旅の仕方を反省しました。

 ゆっくり歩いて廻る観光も良いものです。

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松島こうれん

Cimg8033  久しぶりに松島を訪れました。観光は4回めだと思います。

 今回は、松島観光協会にお勤めの方から「松島こうれん」にまつわる言い伝えを聞きました。

 「松島こうれん」の「こうれん」とは、女性の名前です。

 この女性、鎌倉時代に、秋田から松島へ嫁いできたそうです。ところが、松島へ着いたとき、夫となるはずの男性はすでに病死しており、いなかったそうです。

 普通なら実家へ帰るところだと思いますが、この女性は帰らず、夫となるはずだった故人の両親に仕え、さらに両親の死後、出家して尼となり「紅蓮」となりました。

 普通の幸せを求めず、相手の死後も結婚の約束を守り、直接血縁のない家族に人生をささげた紅蓮さんは、よほど芯の強いひとだったのでしょう。

 この紅蓮さんが訪れる人のために焼いたお米のお菓子がこれです。

 せんべいは、淡い味です。なめるとすぐべたっとするような軽さです。二枚一緒に一つの袋に入っているのは一緒になるはずだった二人を象徴しているのだとか。

 この話も味も、鎌倉時代から受け継がれているとは、すごいですね。Cimg8037

 松島は日本三景と呼ばれますが、景色や瑞厳寺の他にも、こんな良い話とみやげ物が残っているのですね。

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京都和菓子放浪記ー職人の世界は

Pap_0013  和菓子職人の世界について、お話をうかがいました。

 むかしはお菓子は職人の技による世界だったようです。

 しかし、今はお菓子作りも機械化が進み、職人によるお菓子を提供しているお店は少なくなりました。

 写真は落雁を作るための型です。菓遊茶屋の棚からのぞいていたものを見せてもらいました。

 徒弟制度で育てられた職人が、今はかなりの程度、サラリーマン職人になりました。

 少し寂しさを感じます。

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京都和菓子放浪記あじさいきんとん

Pap_0019_2  京都和菓子放浪記の続きです。

 この日のメニューは、「あじさいきんとん」と「ばらの園」でした。

 もう紫陽花の季節なのか、と時の移ろいの速さに驚きつつ、「あじさいきんとん」を注文しました。

 すぐ、職人さんがフルイのような竹の網目の付いた桶の底にあんをこすりつけ始めました。網目を通ったあんがヒモのような形になって下に落ち、たまります。

 あんのヒモには色素で色がつけてあります。紫陽花を思わせるような青っぽい色のほか、シロや他の色も混じっています。

 このヒモのようなあんを箸で拾い、別途丸めた黒いあんの周りにくっつけていきます。

 2、3分で1個完成し、目の前に供されます。

 ぜいたくな話です。職人さんがお菓子を1個客一人のために作ってくれるなんて。

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映画「お菓子放浪記」募金活動開始!

Cimg7959  映画「お菓子放浪記」の募金活動が始まりました。

 今日、市庁舎前で市長(応援する会顧問)や応援する会会長と一緒に、応援する会の役員のみなさんが募金を呼びかけてくださいました。

 石巻専修大学の学生やこども劇場関係の方もご協力くださいました。映画撮影の舞台となる岡田劇場の関係者、岡田劇場がんばれ会の関係者も加わりました。

 道を行くいろいろな方が立ち止まり、財布を開けてくださいました。感謝、の一言です。

 とくに子どもたちの力が大きかったと思います。買い物のついでに立ち止まった方の多くは、子どもたちの募金箱にお金を入れてくださいました。

 映画そのものも、子どもたちがお菓子を食べられるような平和を祈る内容ですし、子どもたちとのつながりを今後も大切にしたいと思いました。

 募金をしてくださった方にはお礼に飴をプレゼントしました。これで、お菓子の映画だとPRできたでしょうか。

 ときにみんな「お願いしマース」と声を上げるのに夢中になって、それに私は写真撮影に夢中になって、お礼の飴を差し上げるのを忘れてしまうこともありました。ご愛嬌、とお許しください。Cimg7960_2

 しかし、市庁舎1階から出てきた方や市庁舎に入るお客さんたちは、出入口をふさぐ集団に驚いたと思います。威圧感を感じたかもしれません。

 ともかく、無事に第一声が終わり、良かったです。天気も辛うじて雨にならず踏みとどまり、幸運でした。

 ご協力くださったみなさん、ありがとうございました。

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京都和菓子放浪記ー鶴屋吉信

Pap_0009 京都の和菓子放浪記に出かけました。

 京都駅の観光案内所で、「お一人やったら、鶴屋吉信(つるやよしのぶ)はんがよろしいですわ」(とか何とか京都弁)と紹介された、今出川通沿いのお店です。

 東京にも店があるようです。

 1階が和菓子の販売をしていますが、おすすめは2階の「菓遊茶屋(かゆうちゃや)」です。職人さんが目の前でお菓子を作って見せてくれます。

 「菓遊茶屋」とは風流な名前、と思い尋ねたところ、先々代の命名とか。歴史があるんですね、京都の老舗は。

 「菓遊茶屋」のお話はまだ続きます。

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募金箱探し「あわ玉」かな

Sn3e0807  募金に使うお菓子の箱を探しています。

 今のところ、写真の「あわ玉」の箱が最有力候補です。大阪の会社の商品のようです。中に一個10円の飴を入れ、小売店の店先に置くようになっています。

 これは、うちの近所の小売店でわけてもらった空き箱です。

 この箱は結構人気があるようです。

 てっきり、中の飴が全部売れたらお店が棄てるんだと思っていましたが、「たいていはお客さんがもってっちゃうね」とのことでした。

 私は直接飴を買ったお客でもないのに、近所のよしみでわけてもらったわけです。

 きっと、形が昔の駄菓子屋のイメージをもっていてインテリアとしてもまずまずなので、人気があるのでしょう。

 これを募金箱に使いたいと思っていますが、お金集まりますかね。

 映画の趣旨にご賛同いただける方、ぜひともご協力お願い申し上げます。

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映画製作への募金活動いよいよ

001  お菓子放浪記パンフレットの石巻版が完成しました。各協力団体への配布も始まりました。

 前回公開したパンフレットから若干文字の表現が変わったようです。

 題名の左横の「お菓子は平和を連れてくる」が「お菓子はやさしさを運んでくる」になったようです。

 私の感覚では、新しいほうが良いですね。「平和」だと映画の伝えたい子どもの素朴な嫌戦感情のほかに、平和運動など他のイメージが付いてくると思いますので。

 いろいろなお菓子が背景になっています。白地に白いお菓子のため少し見えにくいのですが、上の左から2番目がちゃきんです。三角形になっているのがおわかりでしょうか。

 他のお菓子も石巻のお菓子やさん提供のお菓子です。

 来週からいよいよ募金活動が始まります。

 市長をはじめとする「お菓子放浪記」を応援する会の会員が市役所前に立ち、募金協力を呼びかける予定です。

 ぜひご協力をお願い申し上げます。

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京都らしい?「生八ツ橋」

Sn3e0798  京都のお菓子として定着している「生八ツ橋」です。

 石巻の「ちゃきん」に一番似ている有名なお菓子は、これだと思います。

 しかし、京都の観光案内所で、「京都の人は生八ツ橋は食べまへん」(とか何とか京都弁)という趣旨の説明をされました。

 そんなものかもしれません。

 さらに、では京都の人が食べるお菓子って何ですか、と食い下がると、「季節によって違うお菓子を食べます」とのこと。

 振り返って、石巻の「ちゃきん」。

 石巻の人はこれをどのくらい食べているんでしょう。わかりません。

 とりあえず、駅前の石巻観光協会のお土産売り場には売られています。

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石巻らしい「ちゃきん」

Sn3e0748  これ、「ちゃきん」というお菓子です。

 石巻らしいお菓子を探していろいろな方のお話を聞いてみましたら、「ちゃきん」は石巻圏にしかないお菓子とのことです。

 中にあんこが入っています。当然、甘いです。

 外側は小麦粉の生地を伸ばしたものです。クレープのようなものですね。

 他の石巻産のお菓子にも言えることですが、素朴で単純な素材と製法が石巻のお菓子の特徴のようです。

 形も単純な三角形ですね。

 名前はもちろん、茶巾袋に似ているからでしょう。これも単純ですね。

 単純なものの積み重ねがオリジナル。なかなかないことですね。

(おまけ)

「サン・ファン・バウティスタの里」というお菓子のことを紹介した際、とくにその由来を紹介しなかったため、それは何?と思われた方があったようです。石巻は江戸時代に伊達政宗の命令でヨーロッパへ渡航した支倉常長が乗った船「サン・ファン・バウティスタ号」が船出したまちとされています。お菓子の名はそこから来ています。市内にサン・ファン館という博物館があります。

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わらじかりんとう

Sn3e0753  「わらじかりんとう(^o^)/おから煮入り 価格250円(キャンペーン価格)」だそうです。

 私はこのような絵文字を使わない世代の人間ですので、こういうのを見ると自分がおじさんになったことを思い知らされます。

 わらじかりんとうは、石商名物のお菓子です。ビスケットのような食感でした。ある識者の感想によると、アブラ分が多いようです。

 宮城県石巻商業高等学校は、校是『独立自尊』の商業高校です。表に、高校生が出逢ったいい話その1「みてござる」 が付いています。

 商品開発、これからもがんばってほしいですね。

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大学生が作った石巻観光マップ

 石巻専修大学経営学部清水ゼミの学生が石巻の観光マップを作ってくれました。

 現物には写真が豊富に使ってあるのですが、ブログにアップする容量が限られているため、ここには「写真なし」で掲載させていただきます。

 岡田劇場の写真のみ、「お菓子放浪記」の舞台となる、という基準で写真を残しました。

 この地図によると、石巻の湊には「長栄堂」というお菓子やさんがあるんですね。よくこの付近を車で通りますが、知りませんでした。

 「場所は裏通りに位置し、気づきにくい場所にあるが、多種なケーキやシュークリームなどは一度食べてみる価値あり!?」とあります。

 地図を見て 教わる近所の お菓子やさん

 という感じです。

 清水ゼミの学生さん、ありがとうございました。

「9.doc」をダウンロード

 

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タイトル「お菓子放浪記」に!?

001  映画のタイトルが決まったようです。原作と同じ「お菓子放浪記」です。
 タイトルとシナリオの手直しを始めて半年が経ちました。撮影自体は1ヶ月程度のはずですから、準備にかける時間の長さが際立っています。
 シナリオは、もう少しで完成のようです。映画作りではつくづくタイトルとシナリオが重要なんだと感じています。

 私の職場のそばの建物に仕事の進め方の標語が掲げてあります。
「段取り7分で仕事が3分」
名言ですね。
 映画にも、私の仕事にも当てはまるようです。
 ポスターも出来上がりました。「石巻から全国へおくりとどけよう」というのが良いですね。

 「お菓子は平和を連れてくる」は反戦へのメッセージですね。お菓子の食べられない時代を憎んだ原作者・西村滋さんの気持ちをこめているのだと思います。

 背景のたくさんのお菓子も、石巻の菓子店から買ってきたものだそうです。かわいらしいですね。

 明るいイメージのポスターができました。

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