一休み

 映画「エクレール お菓子放浪記」が完成し、これから石巻での試写会と公開が始まろうと言う時に、今回の東北関東大震災です。不運としか言いようがありません。

 試写会が予定されていた文化センターは海岸沿いにあり、今回の津波の被害を直接被ったはずです。3月26日に計画されていた試写会が実施できるとは思えません。

 中瀬にある岡田劇場も、かなりの被害のはずです。4月23日から公開が予定されていましたが、これも難しいのではないでしょうか。私は見ていませんが、北上川河口にあるという場所からして、被害は相当なものだったと想像しています。もっとも、幸い、劇場関係者は無事だったという情報があります。

 私自身、今は山形にいるため、石巻での試写会や公開のお手伝いをできる状態にありません。石巻「お菓子放浪記」を応援する会の皆さんが無事かどうか、把握が難しい状況です。

 北海道のトマトさんのように、石巻に声援を送ってくださる方はあります。この声援を受けて、まずは一休み、そして再起に向かって少しずつ前進したいと思っています。

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観光フォーラム大盛況でした

 3月9日に石巻専修大学で開催された石巻地域観光フォーラム、おかげさまで大盛況のうちに終えることができました。

 「映画「エクレール お菓子放浪記」のまちづくり効果」という講演も行われました。映画撮影のロケ地への経済効果は限られたものだが、長期的には市民の誇りとなる、という趣旨が会場で共有されたと思っています。

 もう1つの講演「フードツーリズムと石巻」では、食べ物が人の旅行動機にどのくらい強く働きかけているか、石巻がどのようなまちとして外部の人に認識されているか、など豊富な実地調査の結果が紹介されました。

 パネルディスカッションのあとではお菓子の試食会も開催されました。会場には映画「エクレール お菓子放浪記」の撮影風景のパネルも展示されていました。

 これを機に、映画を見ようと思う人が増えればいいな、と思いました。

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「おくりびと」の経済効果

 東北近辺を舞台とした映画の経済効果を調べています。

 お隣の山形県では「おくりびと」が大ヒットしました。

 酒田市では、ロケ地となった建物が「NKエージェントビル」として観光地になっています。

 酒田市観光物産課の経済効果の試算は次のようなものです。

 平成21年4月のオープン以来平成23年1月31日まで、この建物への入館者数が15万9000人、それも80%が市外からの観光客とか。

 オープンからの22ヶ月間でこの入りですから、1日平均約240人もここを訪れていることになります。すごいですね。

 市外からの入館者のうち10%が宿泊客だそうです。

 観光物産課の試算では、宿泊客は宿泊料と夕食、土産代、施設入館料などを合わせて一人1万2000円を支出する、と想定してあります。

 一方、日帰り客は昼食代、土産代、施設入館料をあわせ4000円を支出する、としてあります。

 また、NKエージェントビルは見物者に一人100円の維持費の協力を依頼しているようです。

 これらを足して、約6億2千500万円の経済効果がある、とされています。

 NKエージェントビル、WEBの写真で見るとずいぶん古い建物のようです。維持費も結構大変なのだと思いますが、これだけの経済効果があればじゅうぶんでしょうね。

 映画の経済効果は、やはり何よりも映画のヒット度によるようです。

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石巻地域観光フォーラム

 来る3月9日(水)13:30~16:50、石巻専修大学で「石巻地域観光フォーラム」が開催されます。

 主催は宮城県東部地方振興事務所と石巻専修大学、石巻信用金庫です。

 この会合で、講師の一人は「映画「エクレール・お菓子放浪記」のまちづくり効果」という題で講演を行います。

 もう一人の講師は「フードツーリズムと石巻」を論じます。

 また、スイーツコンテスト出店作品等の試食会も行われます。

 いったいどんな会になるでしょうか。

 お関心おありの方はご参加ください。

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応援する会全体会議開催

 今日、石巻市庁舎3階で、石巻「お菓子放浪記」を応援する会の全体会議が開催されました。

 主な議題は、これから映画「エクレール お菓子放浪記」の石巻での試写会と前売り券販売への各団体の協力を求める、ということでした。

 製作時点での寄付の依頼に続く上映支援の依頼、事務局としても心苦しく感じるところがあります。

 それも、石巻でのチケット販売目標がとても高く、私たち市民感覚とは大きくかけ離れているのです。

 その差は、近藤監督の作品の力を信じ、ヒットを祈るより他ありません。

 各団体のみなさん、試写会への参加と前売りチケット販売へのご協力、よろしくお願いします。

PS 石巻子ども劇場の皆さんの募金が、めでたく1万円を超えました。本日、同劇場から本会会長に寄付をいただきました。ありがとうございました。

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軽やかな仕上がり?

 試写会で拝見した映画「エクレール お菓子放浪記」にちょっとだけ感想を書かせていただきます。

 私は原作を読み、クライマックスシーンに居合わせたため、映画を観る前にあらすじのある程度はわかっていました。その意味で普通の観客とは違う視点での感想と受取っていただきたいと思います。

 一言でいえば、軽やかな仕上がりだと思います。

 感化院での孤児の苦しい境遇、終戦前後の混乱と貧しさ、どれを取っても明るい要素はないのに、あまり重い作りにはなっていないと感じました。会場からは時折笑い声が響く映画で、深刻さはあまりなかったと思います。

 思い出してみると、西村滋さんの原作も、とてつもなく悲惨な境遇にも関わらずそれをたんたんと描いていたと思います。

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試写会大盛況!

 昨日(2月21日)、仙台市の電力ホールで映画「エクレール お菓子放浪記」の試写会が開催されました。

 映画の始まる前に、近藤明男監督、主演の吉井一肇くん、いしだあゆみさん、林隆三さんらのご挨拶がありました。

 近藤監督、いつものようなシャイな感じでご挨拶なさいました。

 吉井くん、映画撮影のため一人暮らしをして洗濯も自分でしたと話していました。会場から「かわいい~」というため息のような悲鳴のような声が聞こえました。

 いしだあゆみさん、映画の内容を話したくてしかたがないけど上映前なので抑えている様子でした。今回の役がらがお気に召した様子でした。

 林隆三さん、かつて仙台市に住んでおり今でもかつての友人からうちに泊まるよう招かれるという話をされました。宮城夢大使もお務めだとか。(たいしたもんだ。失礼。)

 関係者の話では、会場はほぼ満員の約1000人だったとのことです。

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「夢は日本のハリウッド」私も見ました

 トマトさん、先週放送されたテレビの「夢は日本のハリウッド」、私も見ました。庄内映画村のスタッフのみなさん、がんばっていましたね。

 庄内映画村は時代劇のセットがあるのが強みだと思います。ここでこれからもいろいろな撮影を行ってほしいです。

 他の映画で使用したセットを買い取る、という話が番組後半に出てきました。

 家などは映画用のとりあえず、という作りなのでとても山形の冬の雪には耐え切れない、ということで断念していましたが、門は良い、ということで移築することになったようです。

 500万円だとか。

 この門の前で切腹シーンを撮影するとか、イメージが膨らんでいたようです。

 かなり熱心に営業活動をしている様子でしたが、今、年一本程度の映画誘致件数のようです。件数としては、東北のロケ地ではこのくらいなのだと思います。

 庄内映画村は民間ですから、採算が合うことが重要ですね。これからも時代劇誘致のための投資を行っていくのでしょうね。

 他に番組で紹介されていたのは、エキストラ出演の市民の皆さんでした。番組中紹介された映画で浅岡ルリ子さんと共演できることを、市民のみなさんが喜んでいた様子でした。

 映画が人に元気を与えていることは確かなようです。

 映画村と市民の皆さん、がんばってほしいです。隣県から応援しています。

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岡田劇場新装!

 昨夜、岡田劇場で生舞台の公演がありました。

 「岡田劇場がんばれ会」の催しです。

 ふと見ると、劇場の外観が新しくなっているではありませんか。

 以前ベニヤ板風だった壁が黒い木の壁になっていました。

 屋根の上には、戦中まで残っていた歌舞伎座風の屋根が復元されており、中央には金文字で「岡田」と記した看板がありました。(文字の下のほうが見えませんでしたが、ひょっとすると「座」もついていたかもしれません)

 おまけに、夜、この看板に向かってライトアップがなされていました。

 なんと、ずいぶん頑張ったもんだと感心しました。

 このブログを読んでくださっている皆さん、すみません。今日は写真がありません。またいずれ近いうち撮って掲載します。

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試写会日程もうすぐ?

001  すでに仙台での試写会は2月21日14:00から、電力ホールにて実施されることが決まっています。

 しかし、石巻での試写会日程と会場はまだ決まっていません。

 今日開かれた石巻「お菓子放浪記」を応援する会の役員会で、この日程と場所をこれから事務局が関係者との協議の上、決めることとなりました。

 市長の都合や会場の都合その他を考慮に入れて、3月26日(土)がよさそうだ、となりました。

 スキャナしたのは、先日製作委員会から送付された招待状です。

 こういう招待状にも高級感があるのが、映画の世界の素晴らしいところです。

 石巻の会でこういう招待状は・・・残念ながら、予算その他のことを考えると難しいでしょうね。

 表の写真の下のいしだあゆみさんの表情から、石巻の日和山で「あの子は私が育てたんだ」という(ような)台詞を絶叫していた熱演のお姿を思い出します。002

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